VRカプセルで表現できないものとして匂いと味がある。
いろいろな風景の中で風を感じながら食べるという
バーチャルリアリティ体験はかまぼこ型ベッドならではだと言える。
癒される風景を観ながらかすかにきこえる匂いを嗅いで
眠りにつくリラクゼーション体験もかまぼこ型ベッドならではのことだ。
そういう体験はVRカプセルではできない。
かまぼこ型ベッドでは味は表現できないから、
食べ物は本物の食べ物を用意することになる。
また、VRカプセルでは、息をする穴と外側の空気を取り入れる
管があるないと呼吸困難になってしまうので、
その穴の部分を匂い製造機を取り付けて
匂いを送ったらVRカプセルでも匂いも表現できる。
味は舌デバイスだけでなく、噛みごたえや、
飲み込んで食道を通って胃に入る様子まで
制御しなくてはグルメを表現できないので、
味の実現は非常に難しい課題だ。